クラスを作り・・・インスタンスを作り、と流れは基本ですが、
インスタンスを作らなくてもメンバにアクセスも可能です。
これをスタテックstaticメンバとも言われます。
まずはコードを書いてみます。

<?php
class Test
{
public static function plus($price)
{
$price = $price+1000;
return $price;
}
}
$price = Test::plus(1000);
echo $price;

?>

2000


Test というクラスをつくりplusメソッドで$price = $price+1000;で1000足してます。

ですので、$price = Test::plus(1000);で1000という値を投げれば2000という値を返してきます。
staticをつけたメソッドはインスタンスを生成しなくても直接「クラス名::メソッド名()」で呼び出します。
フィールドも 例えば「public static $aaa;」という感じで定義したフィールドは、 「クラス名::$フィールド名」で直接参照が可能です。

書いてみると分かりますが、インスタンス特性とは関係のない静的メソッドは関数を同じ扱いです。
通常関数は値を貰って加工して返す・・・そういう扱いで使います。

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